土地家屋調査士大屋の活動日報

私は今回この作業には参加していませんが，どうも気になっちゃってこっそりオブザーバーとして参加してきました。



最初は席の一番後ろの目立たない所に座っていたのですが，法務局職員に前の方に詰めてお座り下さいと促され，仕方なくちょっと前の席へ・・・。

一地権者のつもりで法務局や公嘱協会の説明を聞いていましたが，表専はなるべく専門用語を使わないよう苦労しているのが手に取るように分かりました。
「いままで平穏無事でいたのに，筆界を明らかにすることで，寝た子を起こすようなことにならないか？」，「現況と地図がずれている場合，お隣さんとの話し合いで現況に合わせることも出来るのか？」，「永久標識設置をお願いする場合，お隣さんが承諾しないと費用は全て負担しないといけないのか？」等，かなり鋭い質問も出ていました。

いよいよ来月から立会い作業に入るみたいです。がんばって下さい。