土地家屋調査士大屋の活動日報

私が土木設計コンサルタントとしてサラリーマン生活をしていたころ、自分が経営している会社を立て直すため会社に入って手伝ってくれないか！という話がありました。
当時の私は独立開業を目指して土地家屋調査士の勉強中で、その夢が諦めきれずお義父さんの厚意を断ってしまいました。
土地家屋調査士として独立開業してからも、補助者の経験もない私は周りに知り合いもなく、最初の１年くらいはまったく仕事もなく、事務所にこもり電話が鳴るのを待つ日々でした。そんな時、お義父さんが自分の知り合いの司法書士や不動産業者を紹介するからと私を連れ出し、一緒に営業活動したのを覚えています。
出身地の名護に第２工場を作るのが夢で、病床から常に「測量は任せたぞ！」と言われていましたが、残念ながら実現できそうにありません。

今私が土地家屋調査士として頑張っていられるのも、お義父さんのおかげです。本当にありがとうございました。ゆっくり休んで下さい。