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2011年11月03日

判断の違いは?(・0・)?

島根県司法書士協会は一般社団法人への道を選択したみたいです。びっくり!同じ協会の中でも福岡県司法書士協会は9月に公益社団法人として認定を受けています。ヒミツ

判断の違いは?(・0・)? 判断の違いは?(・0・)?

一般社団法人と公益社団法人の違いは何なのか!?沖縄協会でも時々話題になり,いまだに社員あるいは理事の中から,わざわざ難儀して公益社団に移行する必要などないんじゃないびっくり一般社団で充分でしょびっくり!!という意見が聞こえてきます。アガ!(痛い!)ガ-ン
一般的に,一般社団は公益目的事業に縛られることなく,柔軟な事業展開が可能で法人の自主的運営ができ,監督官庁もない等のメリットがあります。それだけを見ると確かに一般社団で充分でしょびっくり!!という意見が出てくるもの当然なような気がします。怒り汗しかし,私達公嘱協会は調査士法によって縛られた団体で,一般社団になっても自由に収益事業はできないし,従来通り主務官庁(法務省)の監督を受けなければいけません。パンチ!一般社団法人でも公益社団法人でも,今やっている業務自体に変わりはないのです。沖縄

これまで25年間,公益法人として官公署から独占的に業務委託を受け,社会貢献してきたと主張してきた協会が,今回の公益法人改革でやっぱり公嘱協会は公益社団法人ではありませんでした。あかんべー一般社団で充分ですと言えますかはてなもっと上を目指しましょうよびっくり!!了解



Posted by 大屋篤志 at 13:46│Comments(2)
この記事へのコメント
今度,中部支所から理事に復帰してくれた菅野先生から,公嘱の公益性について下記のコメントを頂きました。

官公署の多様な委託業務について、それを得意とする社員を選任し、良質の成果を納品する公嘱協会の活動は、公嘱協会の自発的積極的活動。研修会に参加しない社員は、選任しない、という考え方もあった。

担当社員に業務処理任せきりにするのではなく、良質の成果を納品する積極的努力もある。

受託業務に関わる資料の保管をする必要はないものをあえて保管しているのは、不特定多数者の利益の増進に寄与するための、協会の自発的事業とは言えないか。

地図作成業務は、公嘱協会の独自性を発揮した事業ではなかったか。

公嘱協会は、事業の主体性、独自性、ノウハウを有している。

土地家屋調査士会との連携を通じて、公益法人ふさわしい。良質な法人を目的に努力してきた。

図書、記録類も長い活動のなかで蓄積されてきた。

等々、専門的能力、技術的能力をもって、主体性、独自性、を発揮した活動を行い、結果として、不特定かつ多数の者の利益の増進に寄与し、現在の組織力を有することになった。

長い間役職から遠ざかっていた社員も公嘱協会の事をよく見ていたんですね!うれしくなりました。大丈夫です,公嘱の社員だったら変革の時期を乗り切れると思います。共にがんばりましょう!!
Posted by 大屋篤志 at 2011年11月09日 07:38
社員ではなく、理事がですか(;o;)仕事が有ればいいのーて感じですね(-_-;)公共事業にたずさわっている気持ちがないですねぇ(;o;)変革の時期です変わりましょう調査士は(^o^;)お酒が入ってスミマセンm(__)m
Posted by 宜野湾 at 2011年11月08日 23:19
 
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