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2011年09月12日
ジレンマ(;+_+;)
今年度の14条地図作成作業の入札結果です。
今年度は那覇市与儀一丁目,二丁目,古波蔵四丁目地区の面積0.232㎢,筆数767筆で14条地図作成作業が予定されています。
9月8日に実施された入札では,「入札不調」となっていますが,不落随契で公嘱協会が落札しています。
平成23年度の登記所備付地図作成の予算は18億9200万円で,前年度(17億8600円)より約1億円程上っているはずなのに,地方法務局には行き渡っていないようです。
落札額は公嘱見積り額の約52%で年々厳しくなっている状況です。地図作成は調査士の使命であり,採算を度外視して取り組むべきだという使命感だけで公嘱協会の社員には無理をお願いしてきましたが,事務所あっての地図作成であり,使命感だけでは食べていけないのもまた事実です。
沖縄協会では今年度から,14条地図作成作業を本協会で管理・実施していく予定みたいですが,どういう体制でのぞむのか社員に対しての早急な情報公開をお願いします。
9月8日に実施された入札では,「入札不調」となっていますが,不落随契で公嘱協会が落札しています。
平成23年度の登記所備付地図作成の予算は18億9200万円で,前年度(17億8600円)より約1億円程上っているはずなのに,地方法務局には行き渡っていないようです。
落札額は公嘱見積り額の約52%で年々厳しくなっている状況です。地図作成は調査士の使命であり,採算を度外視して取り組むべきだという使命感だけで公嘱協会の社員には無理をお願いしてきましたが,事務所あっての地図作成であり,使命感だけでは食べていけないのもまた事実です。
沖縄協会では今年度から,14条地図作成作業を本協会で管理・実施していく予定みたいですが,どういう体制でのぞむのか社員に対しての早急な情報公開をお願いします。
Posted by 大屋篤志 at 12:00│Comments(0)