土地家屋調査士大屋の活動日報

私の班は，午後１２時頃に中部の宜野湾から器械を引継ぎ，南部の糸満まで移動しました。

午後２時２０分からの観測開始に備えて機械をセットし，総括班長からの電話を待っていましたが１０分前になっても電話がこない・・。心配になってこちらから掛けてみると，「摩文仁」の三角点に移動中とのことでハーハーと息を切らしていました。



結局，終了時間を５分延長して南部地区の観測は無事終了することができました。

登記基準点の計画，選点，許可申請，設置，観測と公嘱協会社員の多数が参加してくれました。
設置委員会の方々はこれからデータの整理や検定への準備と忙しくなると思いますが，がんばって頂きたいと思います。
「一人で動くのでなく組織で動く」，今回の作業で公嘱協会の結束力を実感しました。感謝，感謝です。