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2010年07月31日

仕分けの対象に

前にも書きましたが,法務局も仕分けの対象になっているみたいです。ガ-ン

仕分けの対象に


前回のブログで「日調連は明確に反対の意思を示しているのに,当の法務局の意思が見てきません。」と書きましたが,調べてみると全法務省労働組合はパンフレットを作って明確に反対の意思を表示していました。申し訳ありませんでした。

仕分けの対象に
仕分けの対象に

国も専門家も法務局の移管は望んでいないはずですが,国民から見てどうなのかはてな地方に移管した方が利便性が向上するのか!?もっと国民目線での議論も必要ではないでしょうかパンチ!汗



Posted by 大屋篤志 at 08:29│Comments(4)
この記事へのコメント
 大屋さん,私からのストレス発散でお騒がせしています。(m_m)
 島崎さんの「ひとことコラム」は,私も良く拝見しています。

 極端!を言えば,市役所資産税課の課税目的の建物調査や現況地目調査の結果が,そのまま「表題部」にも「課税」にも反映されるようなことにでもなれば,それこそが国民目線,住民目線からの行政サービスとも言えるのかもしれません・・・。
 そうなると・・・,私達の制度制定60年を向かえた今,そして表示登記50周年の今,これまでの半世紀の歴史を経て,課税と登記(表題部)の一元化?いや,以前の二元化に戻るの?
 って,ガラにもなく難しいことを考えようとすると,すぐに頭が混乱してきました・・・。(^_^;)

 どっちにしても,アチコチの既得権,それぞれの利害を調整しながらの論議になるのだろうから,行き着くところナニが本当の「国益」になるのか,お互いに主張するところは主張して,国民目線からの議論をシッカリとして欲しいものです。

 私も難しいことはパスです。(^g^) 
 お騒がせしました。<m(__)m>
Posted by goopapa at 2010年08月01日 17:54
支店長,ご意見どうもありがとうございます。m(_ _)m
現在ツイッターはメンテということで,尺取虫が表示されて使えません。(T_T)
長めの“つぶやき”ストレス発散はどうぞここを使って下さい。(^-^)

実はうちの嫁さんも地方公務員でして,登記事務が地方に移管されたらどうする?と聞いたことがあります。「とんでもない!!これ以上,職員の負担を増やすようなことはやめて欲しい!」と訴えていました。

あまり難しい話はよく解りませんが,単純に国民目線からみて,住所変更の届けを出せば登記情報と連動して登記簿住所も自動で変わる。そして役所に行けば住民票も印鑑証明書も登記簿謄本も地図も入手できる。と考えれば便利ですよね。(ただしトラブルは増えて,職員の負担はもっと大きなものになるでしょう。)

こういう意見もありましたので紹介します。
http://www.shimazaki-net.jp/diary/index.html
Posted by 大屋篤志 at 2010年08月01日 16:41
 スミマセン。(^_^;)
 「身元照会」の追加投稿デス。
Posted by goopapa() at 2010年08月01日 10:02
 いつも大屋さんのブログを”お借りして”の,私からのストレス発散でゴメンなさいデス。(m_m)
 「全法務省労働組合パンフレット」の紹介をありがとうございます。
 法務局職員の皆さんは,シッカリ「主張」(アピール)しているのですね。

 ところで,「地方(自治体の首長)」の皆さん方が,行政機構の効率化,住民サービスの為にと考えて,どうしても「法務局」の業務について「やりたい・やらせて欲しい」と思っているわけでは無いのですよね。
 結局はその「権限」,つまりはそれに付随する【財源】がとにかく”欲しい”だけ!なんだと思っています。(いつもの偏屈:苦笑)

 例えば「表示の登記」について言いますと,一昔前のバインダーの登記簿とマイラーの地図で登記事務を行っていた時代には,もしかしたら登記事務が地方移管になってもなんとかできたのかもしれません。
 でも今は,全国ネットの登記情報システム(データベース化)網が構築されています。
 まずは,その「登記情報システム網」の維持管理は,いったいどこがやることになるのでしょうか?

 例えば登記事務が地方に移管されることになったと仮定して,地方にとっての”おいしい”部分だけは引き受けるけど,手に負えない部分は国にオネガイなのでは通用しません。(国家にとっての行政の効率化にも繋がらない)
 現在のとてつもなく巨大化した”金食い虫”の「登記情報システム網」の実態を,もっと丁寧に根気よく地方の首長さん方に説明をすれば,むしろ首長さん達から「辞退させて頂きます」って言われてしまう?ような気もしているところです。(もっと別の問題にも発展しかねませんが・・・)
 地方の首長さん方からは”おいしい”と思われているかもしれない登録免許税・証明書類の印紙税等の【財源】と,現在の”金食い虫”とを天秤に掛けて貰えれば(その現実的な損得勘定),おのずとその結論は出てくるような気もします(メリットにならないことはやりたくない)。
 って,「理念無き現実論」を一人で勝手に吠えてしまいました・・・。(^_^;)
Posted by goopapa at 2010年08月01日 09:34
 
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